元旦、お年玉をもらった娘は、駄菓子屋へ
4歳の娘。お年玉をもらい、ニコニコ。
「なんか知らんけど、お金もらった」ぐらいの表情だけれど、嬉しそう。
娘に、お年玉で何を買いたい?と聞くまでもなく、
「駄菓子屋さんで、お菓子買いに行きたい」と言った。
上限500円で自由にお菓子を選んでいいよということで、さっそく駄菓子屋に。
自分で小さな買い物カゴを持って、お金を払うところまでが完了。
もちろん、娘は自分で買い物なんてしたことはない。
だからか知らないけど、ちょっぴり嬉しそうだ。
付き添う僕は、何も口出ししないぞ!と意気込んでいたけど、
やっぱりダメだ...
娘が、えらい高いお菓子を選んでは、別の方がいいんじゃないとなだめ、
ハングル文字の韓国グミ?を選んでは、よくわからないから別の方がいいんじゃないと口出しをしてしまう。
極め付けは、ガムを選んでは、こっちのグミの方が良いのでは?と提案をする始末。
お会計時は、自分の小さな財布から500円を出し、無事お釣りをもらって、
自分のお金を出してのお買い物初体験が終了した。
「娘の好きなように」と意識するのは簡単だけど、
「娘の目線」で意識するのはとても難しい。
親(おとな)目線で考え、そのお菓子買うぐらいなら、こっちの方がコスパがいいなどと考えてしまう。こっちの方が絶対美味しいと。
子育てに正解はないとはいえ、
ちょっと娘にはまだお金の教育は早い気もした。