かずへろのひとりごと

誰も得しないブログ

2024年は、事前知識を入れすぎないこと。行動から。

月初は、今年どう過ごすか。など考えることが多い。

 

僕は、今フリーランスでECマーケターをしている。

仕事で何か行き詰まったとき、どのようにクリアするか。

 

僕の場合、それを本で解決しようとすることが多い。

関連本をやYoutube動画を見るなどして、何か良い情報はないか、より良い方法はないか。と探す。

 

でも、それは僕にとっては、間違っていたことに気づく。

 

本や動画を見て、その後行動したのか?

自問自答したとき、僕は行動という点で、圧倒的に足りてないことに気づく。

 

つまり、

インプットだけで、アウトプットができていない。

ということだ。

 

「知識量」と「行動量」のバランスが大事だ。

知識を入れ過ぎると、行動ができない...

 

僕の中で、知識を得るたびに、

行動のハードルを上げていた。

 

例えば、海外旅行に行く際、

何も海外旅行のことを知らず行ったとして、色々と困ったものの、無事楽しめた。だから次回行くときは、気をつけよう。となったとする。

だが、もし行く前に「海外旅行を楽しめる方法」などのノウハウ本をいくつも読み、失敗しないようにとしたらどうか。

そんな時、海外のテロ事件等を見てしまったらどうか。

 

海外旅行に行くのがますます怖くなり、なかなか行動できなくなる。

 

でも、海外に行ったことのある人からすると、

とりあえず治安が良い国に行ってみたらいいのに...

と思うはず。

 

 

リスク管理は大事とはいえ、事前知識を入れまくったせいで、

一歩目が行動できない。

もちろん、それでも行動できる人間もいる。

 

僕の場合は、前者だということだ。

行動ができていない。

行動をインプットで補い、課題解決に向けて進んだ気になっていたとも言える。

 

ひとまず知識はいらない。

行動して課題を見つけ、行動して答えを出す。

 

行動量が増えれば、どうしても知識がないとできないことが起きる。

その時に、知識を増やす。

 

ということもあり、

2024年は、知識を入れるノウハウ本は買うのをやめる。

現状、僕には必要ない。