メルカリとAmazonどちらで本を買う?
僕が、中古本を買おうと思った時、
たいがいメルカリとAmazonを行き来していることに気がついた。
その理由は、もちろんどちらが安いかになるのだけど、
メルカリの価格はだいたいAmazonと同じくらいになっていることが多い。
僕もメルカリに出品する際に、Amazonを参考にするからよくわかる。
メルカリはなんといっても、送料込みが多いのが魅力的で、
Amazonは信用性とすぐに届くのが魅力的といったところ。
どちらのサイトも同じ価格で販売されているとして、
どちらで購入するだろうか。って話だ。
最近の傾向だと、メルカリの方が多いことに気がついた。
その理由は、写真の有無。
Amazonはメイン画像はあてにならず、ほとんどの出品者(店)は文字のみだ。
商品の状態が「非常に良い」と記載されていても、ちょっと疑ってしまう。
それに対し、メルカリは商品写真があるので、
帯付きか表紙は綺麗かなどの情報は、ちゃんと確認できる。
これは僕の偏見かもしれないが、
「帯付き」= 商品の状態が良いと思っいる。
子供と比較して申し訳ないけど、僕の子供たち(7歳息子、4歳娘)を見ていると、
本を購入したら、まず帯が邪魔だとむしり取る。
それだけでは終わらない。その後、表紙も邪魔だと破り捨てる。
帯付きで本を保管している読者は、
きっと丁寧に本を扱っているに違いない。
でも、この偏見は、あながち間違いじゃない。
本を売る際、帯付きと帯なしでは、売値が変わったりする。
はっきりとは言えないが、帯付きの方が早く売れる。
話は逸れたけど、
購入する僕たちは、商品購入の前の
不安の一つに、「失敗したくない」がある。
ネットショップはとくにそうだ。
写真や商品説明など、情報があればあるほど、安心する。
写真の有無は、とても大事だと改めて気付いた。
これまた余談だけど、
メルカリはどうしても出品者のハズレが多いのも事実。
1〜2日以内出荷なのに3、4日待っても出荷されないこともある。
僕は、そうなってしまった時は、
たいがいメルカリ注文をキャンセルして、
Amazonで買い直すこともよくある。
どのサイトが正解とかじゃなくて、
各サイトの強みを理解して、
無意識に使いこなしてる自分に驚いたって話。